ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
「わたし」が ここに

いられるのは

「あなた」が ここに

いてくれるから




もしも「あなた」が

いなくなったら

「わたし」は 

「わたし」でいられずに

消えて なくなってしまう




そんな 

一人立ちできない私を

あなたは いつも

見守ってくれる





暖かな 風が

この髪を 揺らすように

朝 一枚一枚

静かに 開く

花の 花びらのように

あなたは 私を

見守ってくれる






広い広い視野から

些末な 私を 

決して

とりこぼさずにいてくれる





そんな あなたの視線は

まるで

街中を 染める

夕陽のように

優しい




まるで

アリアの調べのように

優しい




フリー画像・夕陽








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【2017/08/10 00:04】 | 深層心理
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私の見ている

空の青と

あなたの見ている

空の青は

きっと ちがう




私の見ている

信号の赤と

あなたの見ている

信号の赤とは

きっと ちがう





私はこんな青

「青」と呼んでいるけれど

もしかしたら あなたはこんな青

「青」と呼んでいるのかも知れない





人の数だけ

空の青は あるのかも知れない






私には 私の

「赤」や 「青」しか見られないけれど

それでも

他人の見ている「赤」や「青」を

想像できる 私でありたい





そして

本物の赤や青は

もしかしたら

誰にも 見えないのかも知れない


フリー画像・青い花










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【2017/06/15 00:04】 | 深層心理
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みんなが作る

たのしい おはなしや

きれいな おはなしを

横目で見ながら





わたしは ずっと

おかあさんの遺した

かなしい おはなしの

つづきを

綴りつづけるしかなかった





おかあさんが

おしえてくれたのは

かなしい おはなし

ばかりだった

たのしい おはなしは

この世には ないと言った




だから わたしは

たのしい おはなしを

作ることが できなくなった




「いじわるな おねえさんは

しんだとさ

めでたし めでたし」

そう綴って

無理矢理

かなしい おはなしを

おわらせたくなる






でも おわらせることができない

だって

いじわるなだけの おねえさんなんて

いないから

いつまでも

かなしい おはなしは

つづいてく









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【2017/02/21 00:04】 | 深層心理
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父の骨を 拾い

母の骨を 拾った





なのに 私の中で

母の人生は

まだ終わっていない





17年経った今でも 

彼女は まだ

生々しく 生きていて

まどろみながら

リアルな会話を 

毎朝 繰り返してる






その度に 私は

母の 訃報を

改めて 聞き

母の死を

改めて 知る





ひとりになったのだということを

改めて 突きつけられる

毎朝

毎朝の 訃報




私の中で

母の人生は

未だに つづいている







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【2016/12/30 00:03】 | 深層心理
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「優しい人」なんて

一過性の風邪みたいなもの

やけに熱く 急激に

私に親切にしたり

親しくするけど

その人の

痛い所にちょっと触れると

その人自身も 無自覚のうちに

周囲を操作して 

襲いかかって来る





私自身に変わりはないのに

「良い人」から 

途端に「悪い人」にされて

全員で去って行く




だから私は

「優しい人」を 

一切 信用していない




無力で

ひとに助けてもらわないと

生きられない 私だけど

もしも 自分が

誰かに 優しくするのなら

一過性でなく 

微力でも 

永続的でありたいと願う




そう

平熱の 暖かな体温のまま

いつも変わらずに 優しい

あなたのように







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【2016/06/25 00:05】 | 深層心理
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