ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
生きてるだけで

心が痛い

生きてるだけで

胸が苦しい

生きてるだけで

歩くのも辛い





二重のメッセージの中で

育ったわたしは

マイナスから 

人生を始めてるから

人の倍 

歩かなくてはならなくて




その道も

決して平坦ではなくて

血を流しながら

生きている





人は いつの世も

生きることの喜びを謳う

その意味が

私には わからなくて

どうしても わからなくて






その歌は

きっと 一生

私に耳に 響くことはないだろう



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【2018/02/21 00:03】 | 深層心理
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母上様

あなたが

苦しみ抜いて

いなくなってもう19年






何年経っても

私は

あなたが 

苦しみつづけた枕元に

ずっと立っていました





だから

悲しむことも

泣くことも

できなくて





ただ

苦悶の表情を浮かべて

引きつけたような

呼吸を繰り返す

あなたを

ずっと 見ていました






その時から

時計の針は 止まりました

地獄絵図と化した病室が

時の流れを 止めました





だから私は

あなたを

死なせてあげることが

どうしてもできませんでした





葬儀が終わっても

骨を埋めても

あなたは

生々しく

生きていました





悲しむことも

泣くこともできない私は

黄疸で真っ黄色になった

焦点の定まらぬ目をして

苦しみつづける 

あなたの枕元に

立ちつづけました





毎朝 毎朝

あなたがいなくなった事実を

初めて知らされるように

知りました




阪神淡路大震災や

その頃の事件は

私にとって

つい昨日のこととしか

思えませんでした






でも

この間 また

あなたがいない事実を

知らされた朝

「お母さん もういないんだ・・・

死んじゃったの・・・」

と とても悲しく思えました





やっと やっと

あなたがいない現実を

ほんの少し

受け容れられた気がしました





母上様

あなたはもう 

この世の人ではなくなったのですね

ならば私は

あなたを ちゃんと

死なせてあげなくてはなりません





錆びついていた 

時計の針が

ほんの少し

動き出した気がしました





心のお葬式を済ませて

いつかあなたを亡くしたことを

もっとちゃんと悲しめる日が来たら

私も少し

楽になれるのかも知れません





さようなら お母さん

ちゃんと

そう思えるのかも知れません



silver-chandelier_2592964.jpg








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【2018/02/19 00:03】 | 深層心理
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わたしは 苦しみ

苦しみは わたし




わたしは 悲しみ

悲しみは わたし




苦しみの 汗が

冬の大地に 

滲んで 消える




悲しみの 涙が

冬の冷気に 凍りつく





あなたを

喜ばせてあげられなくて

ごめんなさい

わたしは 喜びを

持ち合わせていないから




あなたを

楽しませてあげられなくて

ごめんなさい

わたしは 楽しみを

持ちあわせていないから






いつも

苦しみで

あなたの首を 絞めるばかりで

ごめんなさい




いつも

悲しみで

あなたを 濡らすばかりで

ごめんなさい




苦しみにしかなれない

わたしを

どうか 許して




悲しみにしかなれない

わたしを

どうか 許して

フリー画像・かすんだ窓









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【2018/01/31 00:03】 | 深層心理
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幻想が 大き過ぎると

現実は ただただ

苦しみ色 一色になる




そんなもの

捨てればいいと

言われても





長い 長い

時間をかけて

幻想は

腫瘍のように

この体に 巣食っているから

捨てられない





幻想という 腫瘍に

メスを入れて 摘出したら

私が 私でなくなりそうで

怖くて





腫瘍が 暴れる度に

体に

激しい痛みを

覚えながら

胸を抑えて 蹲る





現実と幻想との

狭間で

もがく私は

余りに 愚かで

余りに 俗物



だって

現実なんて

本当は

そんなに怖い世界じゃないと

知っているから





幻想を 切り捨てたなら

現実は むしろ優しい


フリー画像虚無に佇む女







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【2018/01/26 00:03】 | 深層心理
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また ひとつ

大事なものを

自らの手で 捨てました





大事に思えば 思うほど

それは 

刃となって 返って来て

私の胸を えぐるから





この部屋は

悲しみと 痛みのため息で

散らかり放題になっています




なぜ

こんなにも 大事なのに

それはいつも

刃となってしまうの?





ずっと持っていたいけど

刃の痛みに

堪えられません




一枚 また一枚と

葉を落とす

真冬の はだか木のように

大事なものを

ひとつずつ

失うしかない この寒さ





また ひとつ

大事なものを 捨てました





また ひとつ

大事なものを 捨てました


rose-on-ice_21131983.jpg







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【2018/01/22 00:03】 | 深層心理
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