ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
年を重ねる毎に

大切な 何かを

毎年 毎年

ひとつずつ

失くしていくようで





その 何かが

何なのか

わからないけれど






もう とっくに失くした

自分の未来とかじゃない

もう とっくに色褪せた

あの人との思い出とかじゃない





それは

毎年 毎年

この目に映る

この肌に 感じる

新緑や はだか木や

花の色香が

去年とは 違っているような

何かで





毎年 抑える

この胸が

微かに 冷たくなるような

何かで





そんな 何かを

毎年 毎年

ひとつずつ

失くしていくようで





それだけが

気がかりで


フリー画像・宝石









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【2017/05/14 00:04】 | 考えるより感じること
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心のない 体は

もう いらない





海の青が 

見えているのに

何も 見ていない目なら

もう いらない






脈打つ 世界の音が

聞こえているのに

何も 聞いていない耳なら

もう いらない






私は ただ

この

折れない心だけを 頼りに

勇気を出して

闇の中で

海の青を 見よう

ノイズの中で

脈打つ世界の音を 聞こう





体のない

むき出しの意識だけを

携えて





もう一度

産まれ出るために




もう一度

産まれ出るために








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【2017/05/07 00:04】 | 考えるより感じること
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草木が

風に 揺れるのと一緒に

私も 揺れていられたら






雲が

流れるのと一緒に

私も 流れていられたら







空が

広がるのと一緒に

私も 広がっていられたら





鉛のような

我欲は 全て

沈む 夕陽と

一緒に 沈めて





轟く海のように 悲しみ

揺れる菜花のように 笑って





ただ

草木が 揺れるままに

雲が 流れるままに

空が 広がるままに

自然の なすがままに

いられたら





私は きっと

楽になれるはずなのに


フリー画像・風に揺れる麦

って、こんな詩をアップすること自体、我欲の固まりなんだけどね・・・・







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【2017/04/13 00:04】 | 考えるより感じること
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「ひと様にご迷惑だけはかけないように」

とよく言うけれど

ひと様に 思い切り

ご迷惑をかけながらしか

生きられない 私は

どうすればいいの?





ひとは

互いの欠如や

心に空いた 小さな穴や

心に負った 小さな傷を

埋め合い

癒やし合えるからこそ

ひと と呼ぶのではないの?




ときに

傷つけ合い

憎み合ったとしても

ひとの心に 吹き込まれた

「ご迷惑」が 小さな灯りとして

受け止められるとき

私の心は 温まる




互いに 思い切り

迷惑をかけ合いながら

生きる




それを 

ひと 人

人間(ひと) と呼ぶのではないの?







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【2016/09/30 00:04】 | 考えるより感じること
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私は

あなたの前では

自分の傷も 何もかも

全部 晒すよ





あなたに

傷口を 舐めて欲しいから




あなたも

私に 傷を見せて欲しい

私も

あなたの傷口を 舐めてあげたいから




あなたは

優しい世界に 通じる道の

道案内だから

心の奥に

沢山 傷を負っていると思う

なのにあなたは

いつも笑って

「元気だよ」と言っている

無理をして




優しい人ほど

傷を 負いやすい





だから 傷を舐めて

治してあげたいの





そして私を

優しい世界に

いざなって欲しいから






傷を舐め合うような真似 は

したほうがいいんだよ

ひとりじゃ治せない 傷も

あるのだから








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【2016/04/29 00:05】 | 考えるより感じること
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