ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
ひらり ひらひら

孤独の花は

闇空に 向かって開く





ひらり ひらひら

孤独の花は

残酷な 

沢山の 子供たちの足に

お日さまを 奪われ

うつむいて

ひたすら堪える





ひらり ひらひら

孤独の花は

絶え間なく

限りなく

あどけなく

冷たい闇の下

開花の痛みに

ひたすら堪える






ひらり ひらひら

孤独の花は

朝と 夜とを

ずっと

間違えたまま

ただ一厘

罪を 背負って

報いを 受ける








ぽちで救われる私がいます




にほんブログ村


にほんブログ村 ポエムブログ 闇詩へ

にほんブログ村
スポンサーサイト

FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2017/02/08 00:04】 | 感情の発露
トラックバック(0) |
目覚めは常に

また今日も

一日 生きねばならないという

恐怖から 始まる





湯を沸かして

食器を洗って

朝食の支度をすることで

生きる恐怖を

紛らしている




テレビから

垂れ流される 絵も音も

私には 無縁の

華やかな世界の出来事だから

ノイズにしか 聞こえないけれど






ただのノイズでも

生きる恐怖を

紛らすことができるから

垂れ流したままでいる





「行って来ます」も「行ってらっしゃい」も

「ただいま」も「おかえり」も

私には 

必要のない言葉





今日という日が

晴れでも雨でも嵐でも

どんな天気でも

べつに何でも 構わない




ただ

終わりのない日常 という暗雲が

いつも目の前に 広がるだけ








ぽちで救われる私がいます


にほんブログ村


にほんブログ村

FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2016/07/23 00:05】 | 感情の発露
トラックバック(0) |
私は 

あなたの血になって

あなたの中を

巡りつづけたい




あなたを

暖めるのも 私

あなたを

動かすのも 私





そうよ

私は あなたの血

とどまることなく

あなたの体内を

漂いつづけ

もしも あなたがよごれたら 

私があなたの中を 

素早く 舐めて

浄化する






そうよ 私は

あなたの血

その肌の内側を 這い

その左胸の内側から

あなたを小さくノックする

そうやって 

気づかれることなく

あなたを ずっと見つめていられる

快感






私は 

あなたの血になって

中枢から末梢まで

あなたの体内を

撫で尽くす





私は

あなたの呼吸に合わせ

規則的に

流れて 戻って

酸素を 連れて

また 流れて

あなたの中に

棲み続ける




あなたの 体内の

どこにでも いられる

喜び




私は あなたの全身の血








ぽちで救われる私がいます


にほんブログ村

にほんブログ村 ポエムブログ 闇詩へ
にほんブログ村

FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2016/06/11 00:05】 | 感情の発露
トラックバック(0) |
理性なんか 粉々になるまで

片っ端から 

なぎ倒して 踏みつけて

思い切り

感情の海で 溺れてみたい





無秩序な 心のままで

秩序ある社会を 生きること自体が

苦しくて

私の中の 野生が

カタストロフを 呼び覚ます




返りたい

カタストロフに返りたいと

ケモノと化した私が 叫ぶ





ルールもマナーもモラルも

ぶっ壊して

ただ あなたと

二つの体を 重ねては

悦びを むさぼっていた

あの頃に 帰りたい







ぽちで救われる私がいます


にほんブログ村

にほんブログ村 ポエムブログ 闇詩へ
にほんブログ村

FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2016/06/04 00:05】 | 感情の発露
トラックバック(0) |
毎日が 命日みたいな

暮らしの中で

ただ

すがりつける胸を

探してる





火葬場みたいに

部屋を 暖め

ただ

すがりつける胸を

探してる





どんなに

冬が 寒くても

どんなに

手が かじかんでも

すがりつける胸さえあれば

何もいらないのに







春は いつでも

私の足元まで 

届かないのだから




冬がどこまで 続いても

すがりつける胸さえあれば

何もいらないのに





お金より何より

すがりつける胸を

持っている人の 贅沢





すがりつける胸さえあれば

どんなにか

フリー画像女の横顔3









ぽちで救われる私がいます


にほんブログ村

にほんブログ村 ポエムブログ 闇詩へ
にほんブログ村

FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2016/03/25 00:51】 | 感情の発露
トラックバック(0) |