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ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
絹を引き取って、
もうすぐ4年が経とうとしています。

いろんなことを想定して、
相当の覚悟をして、里親になりました。

しかし、まさかここまでこの子が病弱で、
病院通いが日常になり、
ここまでお金がかかるとは思いませんでした。

一生飲ませなくてはいけない薬があるなんて
想像もしていませんでした。

もう慣れましたが、
何種類もの薬のことが、
いつも、この肩にのしかかっていています。

絹の爪を切る余裕さえ無くなりました。


「後悔をしていない」と言ったら
嘘になります。


でもー
子供が親を選べないのと同じように、
猫は、里親を選べません。

私も、沢山いる猫たちの中から
一匹を選ぶ というのがとても嫌です。
どの子も同じ いのちだから。

だから、シェルターに見学に行ったとき
真っ先に目に入った成猫の白猫を引き取る、と
即決しました。
子猫はすぐに貰い手がつくので、せめても、という気持ちでした。

その4才だった白猫の、名前もいろいろ考えて
絹 と決めました。

シェルターで手続きを済ませて
絹を連れて帰るとき、見送ってくださったスタッフの方々に

「はい!これで今日からこの子はうちの子になりました。
絹 と名づけます。終生、愛情と責任を持って育てます。
4年間、本当にお世話になりました」

そう言いました。

スタッフの方々は
「絹ちゃん という名前ですか?可愛い~!」

と言ってくださいました。

自分がどんなに具合が悪くても、
絹の世話だけは欠かせません。

正直 しんどいです。

でも、それ以上に
私は絹を、あいちています。

首輪を手作りして、おこたを作って
キャットタワーを買ってあげて、毛布を敷いて・・・
蝶よ花よとばかりに大事に大事にしています。

ちょっと大事にし過ぎだろ?とも思えます。
やたら、子供に過干渉な母親みたい~(笑


でも、どんなに苦しくても、痛くても、
それをそのまま受け容れる絹を見ていると
不憫で、不憫で、愛情が溢れます。

頑張る のは嫌いです。
でも、絹のことだけは頑張らないと。

これからもこの子を、あいちて行きます。

あいちています。
愛おちいです。


ちぬ・蝶ネクタイ

ちぬ・キャットタワーお気に入り











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【2018/10/19 00:03】 | 愛しきイヌネコ
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お陰様で、絹は
やっとげんきちゃんになりました。

絹は、病院に連れて行くと
必ずキャリーの中で吐いてしまうのです。

酔うのかも知れないからと、
リュック式のキャリーを買いました。

でも、バスに乗った途端に吐くので、
車酔いではなくて、
心因性のものだろうと思います。

気持ち悪くて、何度も吐いて、吐いて
辛かったろうに、

私に、「愛情に自信がなくなった」なんて言われ
シェルターに返してもへーきなんでしょ と思われ
散々な私の思いを感じ取って
きっと余計に具合が悪くなったのだと思います。

帰って来ると、絹は疲れ果て、憔悴しきったのでしょう。
2日近くも、昏々と眠りつづけました。


犬や猫は、病院に行って診てもらう なんてわかりません。
言葉もわかりません。

でも、生きものは敏感です。
人の気持ちや感情は、そのまま伝わります。
だから悲しいのです。
意味はわからない、なのに感情だけ伝わってしまうから、
悲しいのです。

憔悴しきって昏々と眠りつづける、絹のお顔を見ていたら
ほんとに可哀相なことをした・・・と思いました。

ごめんね・・・絹。
ごめんなさい・・・
気持ち悪いのに、どれだけ辛かったろうに、
おねーしゃんは「もう疲れた」なんて思ってしまって
本当にごめんね。


でも夕べから、やっといつもの絹に戻りました。
ごはんを食べて、いたずらをしています。


私は、「子供に過干渉な親」とよく似ている気がします。
絹は、最もそれを嫌います。

だから、
おねーしゃんはこれから、なるべくゆとりを持って
あまりかまわずに、お前と関わるようにするからね。

自分の感情を、やたら滅多に押しつけるのではなく、

常に絹が、快適に暮らせるようにしてあげることが、
親である私の役割だと思っています。

もう秋。
暖かい日でも、確実に風は秋の香りです。

絹にとっては、また厳しい冬がやって来ます。
ちぬ、何とか二人で乗り切ろうね。



ちぬ・リュックでおさんぽ

ちぬ・つかれちゃったね・・・・2









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【2018/09/20 00:03】 | 愛しきイヌネコ
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何だかなあ・・・・

ちょっと最近、私はもう
絹に対する愛情に、自信を失いかけている・・・・

猫にとって4年のシェルター生活は、
人間にとっての4年より、ずっとずっと長いはず。

ま、でも絹は元々ああいう性格だったようで。

猫は犬ほど人にベタベタしないけど
絹ほど、クール(と言うと聞こえが良過ぎる。冷たいの)
な子っていないんじゃないかなあ・・・と思う。
ツイッターとか見てると、
飼い主さんの腕の中に自分から入って来て
うっとり甘えてる動画なんか見ると羨ましくなる。

絹は、間違ってもそんなことしないから。


でも、そんな絹と私との冷たい関係も、
2年ぐらいかかったけれど、少しずつ、少しずつ
距離が近づいているように感じてた。

それまでそんなこと一切!しなかった絹が
私にキスを許してくれるようになり、
私を起こすようになり、
作戦とは言え、ゴロゴロとのどを鳴らすようにもなった。

そうなって来ると、私のほうも余計に可愛くなる。



でも、なんでだろう・・・
今回のリフォーム工事で、絹はまた、
元の「人なんかかんけーなし!」な絹に、
戻ってしまった気がして。

もしかしたら、大々的なリフォームだったから
また違う家に連れて来られたと思っているのか、

いやあ・・・それはないでしょう・・・
だって、居間と台所は変わってないんだもん。


なんていうんでしょうかねえ・・・・・
このクールで冷たい絹の態度・・・
シェアハウスの同居人?
うちを間借りしてる店子?

ほんと、よそんちの子みたい・・・・。

本当のよそんちの子なら、
こんなにお金はかからないのに
病弱な子の膨大なお金だけ、
なんで「よそんちの子に払ってんの?」みたいな?

あああああ・・・ごめんよ、ちぬ、こんなこと言って。
でもさあ、最近また「かんけーなし!あんただれ?」
みたいなお前を見ていると、悲しくなって
いとちい、あいちてる、という気持ちに
自信がなくなってしまうのよ・・・・

お前はお金もかかるし手もかかる。
なのに、甘えても来ないんじゃさあ・・・・

わかんない。親のエゴかな、結局ね。

お前を引き取って3年が過ぎた。

毎週のように病院へ通った。
文字通り必死だった。
いつもいつも心配で心配で心配で。

でも、今の私の心配は、
絹が病気になると自分が嫌だから、という
まさにエゴでしかなくて。


敏感な絹は、それを見抜いているのかも知れないね・・・
こんな冷たい私の思いを既に絹は見抜いているから、
また、最初の絹に戻ってしまったのかも知れない。

でも正直私も生身。
疲れた・・・・・
ほんとに疲れちゃった・・・・
でもこれが人間同士だったら、お互い罵り合って、
泥沼になることもできる。

でも、ちぬは何も言えない。
いっぱい言いたいことあったろうね。
「だってワタシべたべたされるのイヤなんだもん!」とかね。

そんな言葉すら言えない弱い子なのに・・・・

ごめんよ、ちぬ。
ごめんなさい。

でも、こういうときはお互い、
無理矢理近づいてもダメだと思う。

暫く、おねーしゃんもお前と距離を取ることにするね。

そのほうが、お前も良いでしょう?

そしてまた、少しでもお互いの距離が近づくことを
気長に待つよ。



キャットタワー








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【2018/09/19 00:03】 | 愛しきイヌネコ
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テレビの音は 

うるさ過ぎるし

テレビを消せば

静か過ぎるし





北向きの部屋が

私の寝室

南向きより

私に 似合う






不安の風が

淀んだまま

この部屋に 

居座っている






真白な風が

息吹き返すのを

ひたすら 待つ





真白な風よ

どうか

どうか

またいつもの

げんきで 穏やかな風を

巻き起こしておくれよと

祈りながら





あの真白な突風を

平和 と呼ぶ


小さな花

きぬ携帯画像196ちぬのんびじ










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【2018/09/17 00:03】 | 愛しきイヌネコ
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お陰様で、絹はずっとげんきちゃん!です。

でも、ふと思います。

普段はできるだけ意識しないようにしているけど
絹のげんきは、毎日のおくすりで
保たれているげんき なんだなあ・・・ってね。

これだけの量、毎日飲ませているから、
絹はげんきちゃん!でいられるんです。↓

ちぬ・おくすりいっぱい2


絹におくすりを飲ませるのは、
もう慣れてはいますが、

なんとゆうか・・・・・絹が、その一生を終えるまで
ずっと、何があってもおくすりだけは飲ませないと
と思うと、
重たい荷物を背負っているように

肩が重たくなります。

例えば私が急な事故や病気になって
入院しても、友人に預けることはできません。
トイレや餌だけならともかく、
やったことのない人に、この量のくすりを飲ませるのは
無理だから。

でも、有り難いことに、
これだけのくすりがあっても、
私に何かあったら預かるよと言ってくれる、
猫を知り尽くしたある方に
巡り会えたのは、本当に奇跡でした。

それだけでも、肩にのしかかっている荷物が
少し軽くなりました。

それに、口内炎のくすりだけは、
一日おきで良いということになって
それだけでもまた少し肩が軽くなりました。

そして、もしも絹が一生を終えないうちに
私が死んだ場合、絹の引き取り先はもう決まりました。

こうなるとは思いもよらなかったけれど
どんな子であっても、最期まで責任を持たねば。
更に、もしものときの引き取り先を決めておくことも必須。
私だって、いつどうなるかわからないのだから。

犬好きで有名な坂上忍は、好き嫌いはともかく、
自分にもしものことがあったとき
今飼ってる10頭以上の犬の引き取り先を全部!
決めているそうです。

そこまで責任を持つことが、犬や猫を飼う 
ってことなんだと思います。

絹にはげんきちゃん!でいて欲しい。

そのためには、毎日のおくすりぐらい
飲ませなくちゃね。




ちぬ・タワーたのちい2








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【2018/09/09 00:03】 | 愛しきイヌネコ
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