ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
夜明け前

黙って立ってる

銀杏並木

誰も歩いていない道路で

信号の 「止まれ」の赤が

闇に 映える






こんな小さな

景色の中で

些末な事象の

ひとつひとつに

不安が とり憑いて来る






四六時中 続く不安に

堪えきれず

眠剤を煽っては

この小さな景色から

逃げる






こんな小さな景色の中でも

不安は

途切れることなく

続く





風が吹いても 不安で

雨が降っても 不安で

晴れたら それも

また 不安で






小さな景色は

きっと

広い広い世界にも

通じているはずなのに

不安が絶えないから

広い世界に 出られずに

いつも 

小さな景色の中だけで

蹲るしかない私










ぽちで救われる私がいます


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FC2blog テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2015/10/31 16:40】 | 神経症
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