ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
余計なお世話かも だけど

たまには「情報」として
犬・猫の死後の処置の仕方なんか書いてみます。

友人の犬が亡くなったときも
「どうすれば良い?」と聞かれたりしたのでね。
可愛がって来た犬が死んだらどうするの?
猫が死んだらどうするの?
と思っている方は多いと思います。

以下はあくまで犬猫を「家族」や「仲間」として
一緒に暮らしている方向けです。

犬猫の飼い方も様々ですから、
死んだら「生ごみに出す」
と言うような方は読まないで下さい。


亡くなったら、硬直が始まる前に 
遺体を綺麗にしてあげましょう。

ぬるめのお湯で濡らしたタオルを、きつく絞って
全身を優しく拭き清めてあげます。
これを清拭(せいしき)と言います。

目ヤニなどがついていたら、優しく取ってあげて下さい。
目や口をしっかりと閉じ、姿勢を整えてあげましょう。

人間と違って、犬や猫は、顔の脂肪が少ないので
臨終の際に開いていると、
そのままでなかなか目を閉じないことが多いです。
綿花を僅かに取って、眼球に乗せて閉じてあげるとすぐに閉じます。が
私個人は、あまりそれはせず、ひたすら手で上下の瞼を押さえています。

段ボール箱で構いません。
棺代わりの箱にタオルを敷いて
前肢、後ろ肢をそっと折り曲げて、
楽な姿勢にしてあげ、遺体を納めてあげて下さい。

夏場は傷みが早いので、
保冷剤を体に沿って入れてあげて下さい。
(本当はドライアイスが良いのですが、
なかなか手に入らないので)
冬場は、何も要りません。

体液があとから出て来る場合もあるので
ガーゼやタオルで拭いてあげましょう。

私は、タオルを小さく折りたたんで
枕代わりにして、頭を高くしていました。
こうしておくと、体液の逆流を防ぐことが出来ます。

線香、お花、その子が愛用していたもの、
好きだったものを供えてあげて下さい。

人間とは違いますが、やはり旅支度ですから
使うタオルは、出来れば新品に近い、綺麗なものが良いですね。

動物霊園、ロッカー式納骨堂、ペット移動火葬車等、
今では沢山の業者があります。

墓地を買うことは、個人的にはあまりお勧め出来ません。
大体20万~と、非常に高額になります。
そう言う我が家は墓地を買いました。が、それは30年以上前、
まだこんなに業者がなかった時代であり、また既に複数頭の犬がいたため
一度買ってしまえば、あとの子たちもみんな入れると思ったからです。

お陰様で、犬6頭・猫3匹、全員このお墓に納めることが出来ました。
霊園の方たちは皆さんさり気なく優しくて、大変お世話になっています。

いずれにしても、あらかじめどこか用意しておくと、いざと言う時
慌てなくて済むと思います。
また、お金がかかる、と言うのであれば
行政で火葬してくれる場合もあります。
正確には、行政が委託している霊園があって、
そこでは比較的安価で火葬をしてくれる、と言うことです。
しかしこれは自治体によってかなりの違いがあるようですので、
あらかじめ調べておくと良いでしょう。
東京23区では、ゴミとして焼却されるようです。
自治体で火葬した場合、
お骨は返って来ない場合もあると思っておいて下さい。
まとめて火葬するので、返せないのだと思います。
勿論、個別に火葬して、返してくれる自治体もあります。
しかし現状、自治体では ゴミ扱い が主流のようですので、
出来れば避けてあげたほうが良いかも知れませんね。

その他の火葬の方法では、値段は一概には言えませんが、
最低でも2万~4万は必要になると思って頂いたほうが良いと思います。

個人的には、遺体を、あまり何日も置いておくことはお勧めしません。
亡くなったら、翌日一日程度置いて
お通夜代わりに、それまで愛して来たいのちと語ったら
業者に引き取ってもらうほうが良いと思います。

人間にはいろいろ、
暦上の事情などがあって何日か経ってしまう場合も多いですが、
私は、基本的には、通夜、告別式(火葬)と言う儀式の通りにしています。

これから犬や猫を飼おうとしている方、
「犬を飼う」「猫を飼う」と言うことは、
ここまで を含めて「飼う」と言います。

どうかここまでの覚悟と責任を持って 犬や猫を迎え、
愛情を注ぎ、そして見送ってあげて下さい。

130514_0655~02

霊園・ブログ用縮小版


荼毘に付す
                                                          H26.11月24日加筆

ごん太のときは、本当に人間のおじいちゃんが寝ているような
良いお顔になりました。
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【2013/10/25 03:45】 | 愛しいイヌネコのいのち
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スーパームーンの夜に・・・
なごやん
今夜、我が家の猫が召されました。
18年前、異国で気まぐれに拾った子猫。
ろくな飼い方もしてなかったのに
私の無聊を慰めてくれた奴でした。
具合が悪くなってわずか5日
遺骸が目の前にあっても
まだ信じられません。
こんなことなら入院などさせずにおけば、
という後悔もありますが
月のきれいな夜で良かった。
既に硬直は始まっているようですが
今から体を洗ってやり見送ってやります。

記事、参考になりました。
ありがとうございました。

Re: スーパームーンの夜に・・・
ナレイ
なごやんさん

はじめまして。

コメント、ありがとうございます。

そうですか・・・・・
亡くなったのですね・・・・。
でも18才、長生きをしましたね。

この子たちが、おそらへ返ってゆくのを
何度も見送った私ですが、
どんな状況で看取っても、悔いというのは、残るものです。

綺麗なお月様と、きっと遊びたかったのでしょう。
あまりご自分を責めないでくださいな。

なごやんさんと共に生きて、幸せだったんですから。

本当に、犬や猫というのは、我々の無聊や悩みを
癒やしてくれる、大事な存在ですね。

硬直が始まっているなら、そのままで良いですから
体をきれいに拭いて、旅支度をしてやってください。

私の記事が、少しでも参考になったなら何よりです。

火葬は、個人的には、ペット移動火葬車が良いと思います。

電話一本で来てくれて、
人気のない、近所の道に車を停め、
煙も出さず、ハタで見られても何をやっているのか
わかりませんから。

ご自宅で待っていて、
火葬が終わると呼びにきてくれます。
骨を拾うこともできますから。


悲しみは、なかなか癒えることはないかも知れませんが、
骨になってしまう前に、
存分にその子の体を撫で、その子と語らってあげてください。

胸か、お腹か、どこかある程度長く取れる毛を切って
お持ちになっておくことをお勧めします。

私は、あとからそのことに気づいて後悔しましたから。

その子はもう、楽になったんです。
悲しいけれど、そう思ってあげて頂きたいと思います。


ありがとうございます
なごやん
昨夜、取り乱しながら猫の清拭で
ナレイさんのブログに辿り着いたのです。
誰にも聞く事ができなかった諸々を
ナレイさんが方向性を示してくれました。

あの後、清拭を終えベランダで一緒に
ストロベリームーンを見ました。
あの光に向かい進みんだよ
後から行くからいずれまた会おうと
言い聞かせつつ…。

涙は尽きず、瞼は腫れあがり、心臓が
千切れるほど痛いのですが、
この悲しみがいつか楽しい思い出に
なる日を待ちたいと思います。

ごん太君と毛色の似た猫でした。
名をチビタと言います。
ごんちゃんに向こうで遊んでもらえるよう
ナレイさんから頼んでおいてください。

今日はずっと一緒にいて、明日の朝
火葬に行きます。

ナレイさん、本当にありがとうございました。
暖かいご返信に悲しみで埋め尽くされた
心が少し楽になりました。

これを機に、落ち着いたらブログを
ゆっくり拝見させていただきます。

ナレイさんのお心遣いに感謝します。
ありがとうございました。
  名古屋のなごやん&チビタ



Re: なごやんさん&チビタちゃんへ
ナレイ
私の記事が、少しでもお役に立てて良かった・・・・・。

こういうときは、フツー「早く元気になって」とか
「あまり力を落とさないで」とか、そんなことを言うのでしょうが、

私は、今、なごやんさんの悲しみを想像しながら
どれだけ悲しんでおられるかが、わかりながら
存分に悲しんでください と言いたいのです。

「悲しむということ」は、辛いけれど、
やがて、その愛する対象のいない現実を受け容れるために
必要な、「喪の仕事」であるからです。

泣いて、泣いて、どうにもならない悲しみに
胸が潰れるほどの思いでおられるでしょう。

それでも、「悲しむ」ことは、失った対象を
心の中で、やがて、良き思い出として生かすために
大切なプロセスなのです。


大丈夫。
チビタちゃんや、うちの歴代の亡くなった子たちは
人間と違って、何の邪気もありませんんから
チビタちゃんは、迷うことなく、真っ直ぐに
お月様まで行けますよ。

わかりました。
ごん太にも、ちち子にも、ミュウにも
お線香をあげて、伝えておきますね。

「もうすぐチビタちゃんという新しいおともだちが来るから
仲良くしてあげてね」と。
あの子たちとチビタちゃんはきっと、
なかよしになれると思います。

特に、ごん太は優しい子です。
だからきっと、チビタちゃんの体を舐めて
面倒を見てくれると思います。
可愛がってくれると思います。


なごやんさんの悲しみは、まだまだ尽きないでしょう。

でも、いつか、チビタちゃんと出会えたこと、
チビタちゃんと過ごした日々を、
宝石のような思い出として、

いつかなごやんさんが、心静かに穏やかに
チビタちゃんを思える日が来ることを
心から願っています。

そして、チビタちゃんは、
なごやんさんの心の、いちばん大事な所に
ずっとずっと息づくことでしょう。


チビタちゃん、
なごやんさんに出会えて、本当に良かったね。
幸せだったね。
おそらのお月様から、ずっと、なごやんさんを見守ってあげてね。


Re: 追伸
ナレイ
> これを機に、落ち着いたらブログを
> ゆっくり拝見させていただきます。

ありがとうございます。

蛇足ですが、私は普段
おもた~~~~い、くっら~~~い詩ばかり綴っております。

ところが、カテゴリの中の「愛しいイヌネコたちのいのち」では、
我ながら、「別人?」のような詩や、散文になります。

なので、この先、なごやんさんのお気持ちが
落ち着かれる日が来たら
イヌネコのカテゴリから読んで頂けると嬉しいです。



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コメント
この記事へのコメント
スーパームーンの夜に・・・
今夜、我が家の猫が召されました。
18年前、異国で気まぐれに拾った子猫。
ろくな飼い方もしてなかったのに
私の無聊を慰めてくれた奴でした。
具合が悪くなってわずか5日
遺骸が目の前にあっても
まだ信じられません。
こんなことなら入院などさせずにおけば、
という後悔もありますが
月のきれいな夜で良かった。
既に硬直は始まっているようですが
今から体を洗ってやり見送ってやります。

記事、参考になりました。
ありがとうございました。
2017/06/10(Sat) 02:50 | URL  | なごやん #-[ 編集]
Re: スーパームーンの夜に・・・
なごやんさん

はじめまして。

コメント、ありがとうございます。

そうですか・・・・・
亡くなったのですね・・・・。
でも18才、長生きをしましたね。

この子たちが、おそらへ返ってゆくのを
何度も見送った私ですが、
どんな状況で看取っても、悔いというのは、残るものです。

綺麗なお月様と、きっと遊びたかったのでしょう。
あまりご自分を責めないでくださいな。

なごやんさんと共に生きて、幸せだったんですから。

本当に、犬や猫というのは、我々の無聊や悩みを
癒やしてくれる、大事な存在ですね。

硬直が始まっているなら、そのままで良いですから
体をきれいに拭いて、旅支度をしてやってください。

私の記事が、少しでも参考になったなら何よりです。

火葬は、個人的には、ペット移動火葬車が良いと思います。

電話一本で来てくれて、
人気のない、近所の道に車を停め、
煙も出さず、ハタで見られても何をやっているのか
わかりませんから。

ご自宅で待っていて、
火葬が終わると呼びにきてくれます。
骨を拾うこともできますから。


悲しみは、なかなか癒えることはないかも知れませんが、
骨になってしまう前に、
存分にその子の体を撫で、その子と語らってあげてください。

胸か、お腹か、どこかある程度長く取れる毛を切って
お持ちになっておくことをお勧めします。

私は、あとからそのことに気づいて後悔しましたから。

その子はもう、楽になったんです。
悲しいけれど、そう思ってあげて頂きたいと思います。
2017/06/10(Sat) 06:00 | URL  | ナレイ #-[ 編集]
ありがとうございます
昨夜、取り乱しながら猫の清拭で
ナレイさんのブログに辿り着いたのです。
誰にも聞く事ができなかった諸々を
ナレイさんが方向性を示してくれました。

あの後、清拭を終えベランダで一緒に
ストロベリームーンを見ました。
あの光に向かい進みんだよ
後から行くからいずれまた会おうと
言い聞かせつつ…。

涙は尽きず、瞼は腫れあがり、心臓が
千切れるほど痛いのですが、
この悲しみがいつか楽しい思い出に
なる日を待ちたいと思います。

ごん太君と毛色の似た猫でした。
名をチビタと言います。
ごんちゃんに向こうで遊んでもらえるよう
ナレイさんから頼んでおいてください。

今日はずっと一緒にいて、明日の朝
火葬に行きます。

ナレイさん、本当にありがとうございました。
暖かいご返信に悲しみで埋め尽くされた
心が少し楽になりました。

これを機に、落ち着いたらブログを
ゆっくり拝見させていただきます。

ナレイさんのお心遣いに感謝します。
ありがとうございました。
  名古屋のなごやん&チビタ

2017/06/10(Sat) 13:14 | URL  | なごやん #-[ 編集]
Re: なごやんさん&チビタちゃんへ
私の記事が、少しでもお役に立てて良かった・・・・・。

こういうときは、フツー「早く元気になって」とか
「あまり力を落とさないで」とか、そんなことを言うのでしょうが、

私は、今、なごやんさんの悲しみを想像しながら
どれだけ悲しんでおられるかが、わかりながら
存分に悲しんでください と言いたいのです。

「悲しむということ」は、辛いけれど、
やがて、その愛する対象のいない現実を受け容れるために
必要な、「喪の仕事」であるからです。

泣いて、泣いて、どうにもならない悲しみに
胸が潰れるほどの思いでおられるでしょう。

それでも、「悲しむ」ことは、失った対象を
心の中で、やがて、良き思い出として生かすために
大切なプロセスなのです。


大丈夫。
チビタちゃんや、うちの歴代の亡くなった子たちは
人間と違って、何の邪気もありませんんから
チビタちゃんは、迷うことなく、真っ直ぐに
お月様まで行けますよ。

わかりました。
ごん太にも、ちち子にも、ミュウにも
お線香をあげて、伝えておきますね。

「もうすぐチビタちゃんという新しいおともだちが来るから
仲良くしてあげてね」と。
あの子たちとチビタちゃんはきっと、
なかよしになれると思います。

特に、ごん太は優しい子です。
だからきっと、チビタちゃんの体を舐めて
面倒を見てくれると思います。
可愛がってくれると思います。


なごやんさんの悲しみは、まだまだ尽きないでしょう。

でも、いつか、チビタちゃんと出会えたこと、
チビタちゃんと過ごした日々を、
宝石のような思い出として、

いつかなごやんさんが、心静かに穏やかに
チビタちゃんを思える日が来ることを
心から願っています。

そして、チビタちゃんは、
なごやんさんの心の、いちばん大事な所に
ずっとずっと息づくことでしょう。


チビタちゃん、
なごやんさんに出会えて、本当に良かったね。
幸せだったね。
おそらのお月様から、ずっと、なごやんさんを見守ってあげてね。
2017/06/11(Sun) 03:27 | URL  | ナレイ #-[ 編集]
Re: 追伸
> これを機に、落ち着いたらブログを
> ゆっくり拝見させていただきます。

ありがとうございます。

蛇足ですが、私は普段
おもた~~~~い、くっら~~~い詩ばかり綴っております。

ところが、カテゴリの中の「愛しいイヌネコたちのいのち」では、
我ながら、「別人?」のような詩や、散文になります。

なので、この先、なごやんさんのお気持ちが
落ち着かれる日が来たら
イヌネコのカテゴリから読んで頂けると嬉しいです。

2017/06/11(Sun) 11:06 | URL  | ナレイ #-[ 編集]
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