ほぼ廃人と化した女が吐く、ネガティブ詩や散文
私にはもう
怖いものなど何もない

ずっとそう思って来ました。

恋も、夢も、大事な人も全て失ったから、
守るべきものも、もうない、
これ以上失うものは、もうないと。

強いて言うなら、
生きつづけることが最も怖い。

死ぬことではなく、
長く ながらえてしまうことのほうが

私には何百倍も怖い。


でも、病弱な片目の白猫、
絹を引き取って、改めて
愛するいのちが、ただげんきでいてくれることの
何と貴重なことか、
自分の体が丈夫なことが、何と貴重なことかを

私は、ずっと絹から、教わっている気がします。


まさか、引き取った早々から
これほど、病院通いになるなど、
ゆめゆめ思っていませんでした。

お金は、ハンパじゃなくかかります。

折れない心の持ち主である私が
去年の12月だったでしょうか。
絹の口内炎の症状が治まらず、
あの子はどんどん痩せて行き、

たかが猫風邪で死ぬことはないとわかっていても、
小さな体で、痛みに堪えているかと思うと
この、折れない心が折れそうで、
絹が不憫で不憫で、むせび泣きました。


でも、終生愛情と責任を持って、絹を育てる。
そう覚悟して引き取ったのですから、


たとえ自分がご飯を食べられなくても、
入院ができなくなっても
どんなことがあっても、

絹の治療費を最優先にしています。


お陰様で、最近の絹はすっかり調子が良いようで
深夜や明け方になると、私が起きるのを待っていて
部屋中をタンタカタ~~ン!♪と、走り回ります。

人から見ればささやかなことだけれど
その姿を見ていると、
こんな幸せが、あって良いものか・・・と思うほど
私の心が暖まります。

その幸せさえ、いつ奪われるかわかりません。

おとといだったか・・・私が目を覚ますと
絹の鼻づまりの苦しそうな音が聞こえて
慌てて、ネブライジングしました。
20分のネブライジングで治まってくれてホッとしましたが、
これからの季節、またこの子は、いつ不調になるかわかりません。

病弱な子から学ぶこと、
今までに亡くした、歴代の犬たち、猫たちから学んだこと、
それは、どんな偉人の、
どんなサクセスストーリーなんかより
私には、大事な大事な学びとなっています。


今の私が、守るものは、たったひとつ
絹の「げんき」です。


きぬ携帯画像77まってましゅ修正版








ぽちで救われる私がいます


にほんブログ村 ポエムブログ 心の詩へ

にほんブログ村

にほんブログ村 ポエムブログ 闇詩へ

にほんブログ村



にほんブログ村
スポンサーサイト

FC2blog テーマ:エッセイ・散文 - ジャンル:小説・文学

【2017/11/04 00:04】 | 愛しいイヌネコのいのち
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック